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おじか型巡視船

おじか型巡視船

Ojika-class patrol vessel
基本情報
和歌山下津港
きしゅうくん

おじか型巡視船は、海上保安庁が平成元〜10年度に建造した1,000トン型の大型巡視船。分類上はPL(Patrol vessel Large)型に属し、平成2年度計画から7隻が配備された。

ネームシップ「おじか」は後に「えりも」と改名され、本級全体は改名後も「えりも型」と呼ばれることがある。前級の「のじま」から発展した設計で、フィンスタビライザーによる減揺装置を装備し、ヘリコプター甲板は強度甲板と一体化されている。

主機関には新潟鐵工所製またはヤンマー製のディーゼルエンジンを2基搭載。可変ピッチ・プロペラとバウスラスターを備え、警備や救難のための行動範囲を確保する。兵装は20mm多銃身機銃と、2番船以降では前部甲板に35mm単装機銃を追加している。高速警備救難艇や潜水支援艇の搭載設備を有し、曳航能力も設定されている点が特徴。

阪神・淡路大震災やナホトカ号重油流出事故の教訓を踏まえ、油回収装置など災害対応機材の搭載も進められた。全隻が潜水士を乗船させる救難強化巡視船として運用されたが、その後の不審船事案や尖閣海域の警備強化に伴い、より高速高機能な巡視船へとシフトしたため、配備は7隻で終了している。

和歌山下津港
きしゅうくん

おじか型巡視船は、海上保安庁が平成元〜10年度に建造した1,000トン型の大型巡視船。分類上はPL(Patrol vessel Large)型に属し、平成2年度計画から7隻が配備された。

ネームシップ「おじか」は後に「えりも」と改名され、本級全体は改名後も「えりも型」と呼ばれることがある。前級の「のじま」から発展した設計で、フィンスタビライザーによる減揺装置を装備し、ヘリコプター甲板は強度甲板と一体化されている。

主機関には新潟鐵工所製またはヤンマー製のディーゼルエンジンを2基搭載。可変ピッチ・プロペラとバウスラスターを備え、警備や救難のための行動範囲を確保する。兵装は20mm多銃身機銃と、2番船以降では前部甲板に35mm単装機銃を追加している。高速警備救難艇や潜水支援艇の搭載設備を有し、曳航能力も設定されている点が特徴。

阪神・淡路大震災やナホトカ号重油流出事故の教訓を踏まえ、油回収装置など災害対応機材の搭載も進められた。全隻が潜水士を乗船させる救難強化巡視船として運用されたが、その後の不審船事案や尖閣海域の警備強化に伴い、より高速高機能な巡視船へとシフトしたため、配備は7隻で終了している。

おじか型巡視船のニュース

2026年09月06日(日)

海自 佐世保地方隊、9月26・27日に「オータムフェスタ」開催 「みくま」「はるさめ」など8隻を一般公開

09月06日(日)

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海上自衛隊佐世保地方隊は、2026年9月26日(土)と27日(日)の2日間、佐世保港の新みなと地区、三浦地区、倉島岸壁で「佐世保地方隊オータムフェスタ2026」を開催する。開催時間は両日とも9時から15時までで、入場は無 …

おじか型巡視船の同型船(運用中)

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