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おじか型巡視船

おじか型巡視船

Ojika-class patrol vessel
基本情報

おじか型巡視船は、海上保安庁が平成元〜10年度に建造した1,000トン型の大型巡視船。分類上はPL(Patrol vessel Large)型に属し、平成2年度計画から7隻が配備された。

ネームシップ「おじか」は後に「えりも」と改名され、本級全体は改名後も「えりも型」と呼ばれることがある。前級の「のじま」から発展した設計で、フィンスタビライザーによる減揺装置を装備し、ヘリコプター甲板は強度甲板と一体化されている。

主機関には新潟鐵工所製またはヤンマー製のディーゼルエンジンを2基搭載。可変ピッチ・プロペラとバウスラスターを備え、警備や救難のための行動範囲を確保する。兵装は20mm多銃身機銃と、2番船以降では前部甲板に35mm単装機銃を追加している。高速警備救難艇や潜水支援艇の搭載設備を有し、曳航能力も設定されている点が特徴。

阪神・淡路大震災やナホトカ号重油流出事故の教訓を踏まえ、油回収装置など災害対応機材の搭載も進められた。全隻が潜水士を乗船させる救難強化巡視船として運用されたが、その後の不審船事案や尖閣海域の警備強化に伴い、より高速高機能な巡視船へとシフトしたため、配備は7隻で終了している。

おじか型巡視船のニュース

2024年01月02日(火)

巡視船やひこ、能登半島地震対応で北陸電力職員の巡視要員輸送に従事 

01月02日(火)

巡視船やひこ、能登半島地震対応で北陸電力職員の巡視要員輸送に従事 

海上保安庁は2024年1月2日(火)、同庁による「令和6年能登半島地震」への対応状況について公表、この中で、巡視船「やひこ(PL-04)」による人員輸送を実施したことを公表した。 この人員輸送は、石川県、新潟県で、約33 …

おじか型巡視船の同型船(運用中)

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