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公益財団法人海技教育財団は2026年11月6日(金)、練習帆船「海王丸」について、10月4日(日)に荒天による高波の影響で船首の一部が損傷したことを受け、11月に予定していた国内体験航海を中止すると発表した。
「海王丸」は、10月4日(日)に荒天による高波の影響で船首の一部が損傷し、修繕が必要な状態となった。11月上旬に仮修繕を実施する予定で、仮修繕後は航海訓練が可能な状態となる見込み。ただし、完全な修繕ではないことから、荒天や強風などの影響を避ける必要があり、航海航路や日程が急に変更される可能性があるとしている。
こうした状況から、海技教育財団は計画通りに国内体験航海を実施することは困難と判断し、11月の体験航海を中止することを決定した。
今回中止となるのは、11月16日(月)から20日(金)までの田子の浦港〜名古屋港間と、11月24日(火)から28日(土)までの名古屋港〜神戸港間の2コース。いずれも4泊5日の日程で、2026年度下半期前半の国内体験航海として9月14日(月)から参加者が募集されていた。
「海王丸」の国内体験航海は、一般参加者が研修生として乗船し、船内見学や出入港作業、航海当直、船内諸作業などを体験するもの。なお、11月29日(日)に神戸港に停泊する「海王丸」の船内で開催される「海洋教室」については、航海を伴わないため、実施される予定となっている。







