2026.01.22
すがしま型掃海艇
Sugashima-class minesweepers
基本情報

佐世保港 干尽岸壁
りんたろう
すがしま型掃海艇は、海上自衛隊が1999年から配備を開始した中型掃海艇(MSC)で、全12隻が建造された艦級。
1991年のペルシャ湾派遣において、「はつしま型」や「うわじま型」で高度な機雷への対応力の不足が明らかとなり、その経験をもとに欧州製対機雷戦システムを導入して開発された。従来の「面」で無力化する掃海方式に加え、「点」を狙う機雷掃討能力を重視して設計されており、現代のステルス機雷に対する対処能力を高めている。
船体は非磁性木造で、PAP-104 Mk.5水中機雷処分具、TYPE-2093可変深度ソナー、英GECマルコーニ社製NAUTIS-M情報処理装置などを搭載。掃討重視の設計で、従来の広い船尾甲板に代わり、居住性や格納庫スペースを拡充している。推進方式にはディーゼル主機と補助電動機を併用するCODOE方式を採用し、機雷掃討時の静粛性・定点保持性能を向上させている。
また、日本の海底環境に合わせ、係維掃海や感応掃海も可能な装備を保持し、フレキシブルな運用に対応。2020年からはロービジ塗装への変更も進められた。
すがしま型掃海艇の写真
すがしま型掃海艇のニュース
2026年10月01日(木)
掃海艇「あおしま」、九州北西海域で掃海特別訓練 米海軍第7機雷戦隊と共同で対機雷戦訓練を実施
10月01日(木)
掃海艇「あおしま」、九州北西海域で掃海特別訓練 米海軍第7機雷戦隊と共同で対機雷戦訓練を実施
海上自衛隊は2026年9月28日(月)と29日(火)の2日間、アメリカ海軍佐世保基地と九州北西海域において、「掃海特別訓練(日米共同訓練)」を実施した。 訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、機雷戦能力の向上と、 …
2026年09月30日(水) 09月30日(水)
2026年09月15日(火) 09月15日(火)
2026年09月10日(木) 09月10日(木)
2026年09月09日(水) 09月09日(水)
すがしま型掃海艇の同型船(運用中)
| 状態 | 船名 | 就役日 | 建造者 |
|---|---|---|---|
| 運用中 | MSC-685 とよしま | 2002年03月04日 | 日立造船 神奈川工場 |
| 運用中 | MSC-687 いずしま | 2003年03月18日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |
| 運用中 | MSC-688 あいしま | 2004年02月16日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |
| 運用中 | MSC-689 あおしま | 2005年02月09日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |
| 運用中 | MSC-690 みやじま | 2005年02月09日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |
| 運用中 | MSC-691 ししじま | 2006年02月08日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |
| 運用中 | MSC-692 くろしま | 2007年02月23日 | ユニバーサル造船 京浜事業所 |







