
神戸大学海事博物館は2026年10月9日(金)から2027年8月6日(金)まで、企画展「船員を目指して~海・船を知る、練習船での洋上実習~」を開催する。船員養成機関で行われている教育や練習船での実地訓練について、代表的な大型練習船の特徴や実際の船舶実習などを通して紹介する。
船員を目指す学生は、船に関する専門知識を学ぶだけでなく、練習船に乗船して実地訓練を受け、海技士資格の取得を目指す。展示では、神戸大学をはじめとする船員養成機関で行われている教育を取り上げ、実習生が大型練習船でどのような訓練を受けるのかを、豊富な写真や資料を交えて紹介する。
会場では、代表的な大型練習船として「大成丸」や帆船「日本丸」などに関する資料が展示される。「大成丸」の出港時に船側へ整列して行う挨拶や、「日本丸」の出港時にマストへ登って行う実習など、練習船で行われる洋上実習の様子も紹介される予定。
また、同時開催として「知られざる船舶画家・伊藤安次郎~その生涯と作品~」も実施される。神戸ゆかりの船舶画家・伊藤安次郎の作品を通じ、近代商船の歩みを紹介するもので、近年同館に寄贈された資料を中心に、日本の流通や旅客輸送を支えてきた商船の姿が紹介される。
会場は神戸大学深江キャンパスの海事博物館。開館は毎週月・水・金曜日の13時30分から16時までで、入館無料。祝日は休館となるほか、2026年12月25日(金)から2027年1月8日(金)までと、3月12日(金)も休館となる。
なお、関連企画として、11月21日(土)には市民セミナー「船員を目指して」も開催される予定。









