画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2026年8月8日(土)、令和8年熊本地震の被災地で実施している生活支援活動を輸送艦「くにさき(LST-4003)」から引き継ぐため、掃海母艦「うらが(MST-463)」を横須賀から派遣した。

海上自衛隊と横須賀地方総監部によると、「うらが」には横須賀地方隊の入浴支援員が乗艦しており、熊本県内の被災地で生活支援活動に従事する予定。8月8日(土)に横須賀を出港しており、現地で活動している「くにさき」から任務を引き継ぐ。

令和8年熊本地震は7月28日(火)16時27分頃に熊本県熊本地方で発生し、最大震度7を観測した。熊本県知事から災害派遣要請を受けた自衛隊は、発災直後から人命救助や被害情報の収集、給水などの生活支援を実施している。防衛省によると、翌29日には宇土市、御船町、嘉島町、上天草市など計12カ所で約70人の隊員と水トレーラー21両による給水支援が始まっていた。

海上自衛隊ではこれまで、輸送艦「くにさき」が被災地で生活支援活動に従事しており、今回の「うらが」派遣は、この活動を継続するための交代となる。海上自衛隊は、関係機関と連携しながら引き続き被災者の生活を支援するとしている。