画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2026年10月1日(木)から約1カ月間、第五管区海上保安本部 神戸海上保安部所属の巡視船「しきしま(PLH-31)」を東南アジア周辺海域へ派遣する。同船にとって、2025年3月の就役後初の海外派遣となる。

派遣では、東南アジア周辺海域の公海上において海賊行為の監視警戒を実施し、シーレーンの安全確保を図る。海上保安庁が巡視船を派遣して行う公海上での海賊しょう戒は、今回で53回目となる。

また、インドネシア・ビツンでは、フィリピン沿岸警備隊、インドネシア海運総局と「日本・フィリピン・インドネシア三国合同油防除訓練(MARPOLEX)」を実施する。海上保安庁は同訓練に2005年から巡視船や職員を派遣しており、今回で11回目の派遣となる。

フィリピン・マニラでは、フィリピン沿岸警備隊(PCG)との海賊対処連携訓練を実施する予定で、アジア海賊対策地域協力協定情報共有センター(ReCAAP ISC)も参加する。このほか、日本関係船舶と巡視船「しきしま」、海上保安庁と運航会社の間で、海賊発生に関する情報伝達を行う官民連携海賊対処訓練も予定されている。

「しきしま」は総トン数6,500トンのヘリコプター搭載型巡視船。10月27日(火)に神戸港へ帰港し、入港式が実施される予定。



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