画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2026年9月7日(月)から10日(木)までの期間、中国・杭州で開催された「第22回アジア海上保安機関長官級会合(HACGAM: Head of Asian Coast Guard Agencies Meeting)」に参加した。海上保安庁からは宮澤康一長官が出席した。

会合には、正式メンバーの18カ国・1地域のほか、アソシエイトメンバーとしてReCAAP ISCとUNODC-GMCP、オブザーバーとしてイギリス、ニュージーランドが参加した。

会合では、「捜索救助」、「海洋環境保全」、「海上不法活動の予防・取締り」、「人材育成」、「情報共有/合同訓練」の5つのワーキンググループで意見交換が行われ、各分野で引き続き連携・協力を進めていくことで一致した。

また、オーストラリア国境警備隊と海上保安庁が2025年に提案した新たなイニシアチブ「HACGAM Vision 2030」について、各ワーキンググループで行動計画、評価指標、タイムラインを議論し、全体会議で合意した。これらの内容を盛り込んだ共同声明も採択された。

共同声明では、地域の海上安全の確保と促進に向けて各国・地域の連携を維持・発展させ、「Safe Secure and Clean Seas for Future」を確かなものとすることが確認された。なお、2027年の次回会合については、パキスタンがホスト国に選出されている。



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