画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2022年3月4日(金)午前3時頃、海上自衛隊の艦艇が宮古島の東約110kmの海域を航行する中国海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤンIII級フリゲート「烏魯木斉(ウルムチ:118)」、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「煙台(538)」、フチ級補給艦「太湖(889)」とみられる艦艇。

当該艦艇はその後、宮古海峡を北進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。海上自衛隊は、補給艦「はまな(AOE-424)」と掃海艇「うくしま(MSC-686)」で所要の情報収集・警戒監視を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : AOE-424 はまな
 船舶 : MSC-686 うくしま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍