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ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2022年3月2日(水)、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、2022年夏季北欧クルーズで予定していたロシア・サンクトペテルブルクへの寄港を中止すると公表した。サンクトペテルブルクの代替寄港地については出航日により異なる。

なお、ウクライナ情勢をめぐっては、カーニバル・クルーズ・ラインのほか、コスタ・クルーズ、P&Oクルーズ、P&Oクルーズ・オーストラリア、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカライン、アイーダ・クルーズ、キュナード、シーボーン・クルーズ・ラインなどを傘下に持つカーニバル・コーポレーションもサンクトペテルブルクへの寄港を中止する措置を発表しているほか、ウインドスタークルーズも黒海の全てのクルーズ、ツアーをキャンセルし、サンクトペテルブルクへの寄港も中止している。


情報発表元:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル - 2022年度 ロシア(サンクト・ペテルブルグ)寄港中止
 
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