画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2022年3月2日(水)12時頃、海上自衛隊の艦艇と航空機が宮古島の東約150kmの海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「益陽(548)」とみられる艦艇。当該艦艇は、2月27日(日)に宮古島の北方海域で確認され、その後、宮古海峡を通過し太平洋に抜けたことが確認されていた。

3月2日(火)の当該艦艇は宮古海峡を通過・北西進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。同日は掃海艇「うくしま(MSC-686)」と那覇航空基地のP-3C哨戒機が所要の情報収集・警戒監視を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : MSC-686 うくしま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍