画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2020年11月6日(金)9時頃、海上自衛隊の船艇、航空機が、対馬海峡を南西進するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、スラバ級ミサイル巡洋艦「ヴァリャーク(Варяг:011)」、ウダロイI級駆逐艦「アドミラル・パンテレーエフ(Адмирал Пантелеев:548)」とみられる艦艇と、ドゥブナ級補給艦1隻の計3隻。いずれも海上自衛隊 第3ミサイル艇隊に所属する「おおたか(PG-826)」と、第4航空群所属のP-1哨戒機が、上対馬の北東約50kmの海域を南西進するところを確認した。

その後、これらの艦艇が東シナ海へ向けて航行したことも確認されている。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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