画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊の護衛艦「おおなみ(DD-111)」は2020年11月3日(火)から11月6日(金)までの日程で、日米印豪共同訓練「マラーバル(Malabar)2020」に参加した。

海上自衛隊は、戦術技量の向上やアメリカ海軍、インド海軍、オーストラリア海軍との連携強化を目的に参加した。アメリカ海軍からは駆逐艦「ジョン・S・マケイン(John S. McCain:DDG-56)」、インド海軍からは駆逐艦「ランヴィジェイ(Ranvijay:D55)」、フリゲート艦「シヴァリク(Shivalik:F47)」、補給艦「シャクティ(Shakti:A57)」、潜水艦「シンドゥライ」のほかP-8I哨戒機が、オーストラリア海軍からはフリゲート艦「バララット(Ballarat:FFH 155)」が参加した。

今回の訓練では、対潜戦訓練、対空戦訓練、対水上射撃訓練、対空射撃訓練、洋上補給訓練などが実施される。なお、「マラーバル2020」では、今回実施された日程のほか、11月中旬にもアラビア海北部での訓練が計画されている。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米印豪共同訓練(マラバール2020)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-111 おおなみ
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : インド海軍
 海運事業者 : オーストラリア海軍
 海運事業者 : アメリカ海軍