©Funeco News

海上自衛隊は、2020年11月6日(金)から2021年3月22日(月)までの日程で、砕氷艦「しらせ(AGB-5003)」による第62次南極地域観測協力を実施する。

今回の南極地域観測協力で「しらせ」は、11月6日(金)から11月20日(金)まで横須賀港外での洋上停留の後、観測隊44名、物資約1,050トンを乗せ11月20日(金)に横須賀から日本を出国、オーストラリアに寄港することなく南極へ向かい、12月11日(金)頃に南緯55度線を通過、1月に昭和基地至近のリュツォ・ホルム湾へ到着する予定。昭和基地における越冬交代式は2021年1月18日(月)の予定。

復路は人員41名、物資約520トンを搭載し南極を出発、2月22日(月)に横須賀へ入港する。

なお、海上自衛隊は輸送支援のほか、艦上観測支援、基地設営支援なども行う。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 砕氷艦「しらせ」による第62次南極地域観測協力について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : AGB-5003 しらせ
 港湾 : 横須賀港