画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2026年7月30日(木)、中国海軍艦艇の動向として、同海軍の艦艇2隻が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「塩城(546)」と、レンハイ級(055型)ミサイル駆逐艦「南昌(101)」とみられる艦艇の計2隻。

2隻は7月30日(木)4時頃、宮古島の北東約100kmの海域を北西進するところが確認された。その後、沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。

なお、「塩城」とみられる艦艇は、フチ級補給艦「東平湖(902)」とみられる艦艇とともに、6月27日(土)から28日(日)にかけて大隅海峡を東進して太平洋へ進出していた。7月25日(土)には宮古海峡を北西進した後、久米島の南西海域で反転し、同海峡を南進して再び太平洋へ向けて航行する様子が確認されていた。

また、「南昌」とみられる艦艇は、6月28日(日)に大隅海峡を東進して太平洋へ向けて航行する様子が確認されていた。

今回の確認にあたり、海上自衛隊は、第1水上補給隊所属の補給艦「はまな(AOE-424)」と、第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。