
富士五湖汽船は2026年7月10日(金)、河口湖の船津桟橋と大石公園を結ぶ新航路「大石公園ライン」を、7月17日(金)から運航すると発表した。既存船の「アンソレイユ号」を使用し、船津桟橋と大石公園の間を結ぶシャトル航路として運航する。
大石公園は河口湖北岸に位置し、ラベンダーやコキアなどの花と富士山を望める観光地。新航路は、大石公園への新たな水上アクセスとして開設される。晴天時には、利用者が湖上から富士山を眺めながら移動できる。大石公園周辺では、観光シーズンに路線バスの混雑が課題となっていることから、富士五湖汽船は、船津桟橋と大石公園を湖上で直接結ぶことでアクセス手段を増やし、バス利用の分散と混雑緩和を目指すとしている。
大石公園桟橋は、地域の交通基盤としての利用に加え、災害時に湖上交通を使った移動や輸送の拠点として活用することも想定されている。河口湖を周遊する遊覧船「天晴」は、新航路の運航開始後も営業を継続する。
新航路の運航開始に合わせ、富士山パノラマロープウェイと大石公園ラインを組み合わせたセット券「河口湖ロープウェイ&大石公園シャトルセット」も発売される予定。富士山パノラマロープウェイの往復乗車券と、大石公園渡し船の往復乗船券を組み合わせた商品で、価格は大人2,500円、小人1,250円。対象施設とオンライン販売サイト「Fujiyama Connect」で販売されるる。
新セット券の発売に伴い、既存セット券の名称と内容も変更される。現在の「Vクーポン」は「河口湖ロープウェイ&クルーズセット」に名称が変更され、富士山パノラマロープウェイの往復乗車券と、遊覧船「天晴」または「アンソレイユ」の片道乗船券を組み合わせる。価格は大人1,700円、小人850円となる。また、現在の「Rクーポン」は「河口湖周遊パス」に名称が変更される。富士山パノラマロープウェイの往復乗車券、遊覧船「天晴」または「アンソレイユ」の片道乗船券、河口湖、西湖、本栖湖を結ぶ周遊バスの乗車券を組み合わせ、価格は大人3,300円、小人1,650円となる。
情報発表元:富士五湖汽船 - 2026年7月17日(金)より新航路【大石公園ライン】運航開始








