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東京都港湾局は、2026年6月19日(金)から8月31日(月)23時59分まで、東京港で新たに運航する水素燃料電池船の愛称を募集している。対象となる船は、大阪・関西万博で運航していた水素燃料電池船「まほろば」で、東京都はこの冬に東京港で就航させる予定。

東京都は、脱炭素化とエネルギーの安定供給の実現に向け、水素燃料の活用拡大に官民連携で取り組んでいる。今回の取り組みでは、クリーンエネルギーとして注目される水素や、東京港の役割などへの理解を広げるため、一般に乗船機会を提供する計画。愛称募集は、水素燃料電池船が利用者に親しまれる船となることを目的に実施される。

応募資格は特に設けられておらず、未成年者は保護者の同意を得た上で応募できる。応募はインターネットの応募フォームで受け付けられている。応募は未発表で自作の愛称に限られ、同一応募者が異なる愛称を複数提出することは可能。同じ愛称を複数回提出した場合、2回目以降は無効となる。

選考では、応募された愛称の中から東京都が有力候補を選出し、都民の投票により愛称が決定される。決定した愛称は11月下旬を目途に東京都ホームページなどで発表される。愛称応募時にメールアドレスを登録した人の中から、抽選で最大600名が先行予約での乗船に招待される。招待は1応募あたり応募者を含む2名まで。応募した愛称が投票候補に採用され、メールアドレスを登録した人は、水素燃料電池船の乗船時に操舵室へ案内される。

応募は日本語を基本とするが、英語とその他の言語でも可能。なお東京都は、愛称は一般的な呼称として用いるもので、船名として登録されている「まほろば」を変更するものではないとしている。