
ノルウェージャン・クルーズ・ラインは2026年4月16日(木)、イタリアのモンファルコーネ・フィンカンティエリ造船所で、同社最大の新造船「ノルウェージャン・オーラ」の進水式が実施されたと公表した。
進水式では、海事の伝統に沿って安全航海を祈念する「コインセレモニー」も行われ、2枚の記念コインが船体に溶接された。今後は2027年春の就航に向け、内装工事などが実施される予定。
「ノルウェージャン・オーラ」は、プリマ・クラスの系譜を引き継ぐ新造船で、全長約344メートル、総トン数約17万トン。「ノルウェージャン・アクア」と「ノルウェージャン・ルナ」と比べて約10%大型化し、約1,970室の客室に2名1室利用時で約3,880人を収容する計画。
船内では、屋外アクティビティ複合施設「オーシャン・ハイツ」が設けられる。施設内には、デュエル式ウォータースライダー「エクリプス・レーサーズ」、急降下型スライダー「オーラ・フリーフォール」、最大4人で利用できるラフトスライダー「ザ・ウェーブ」が設けられる。あわせて、高さ約25メートルのロープコース、ロッククライミングウォール、カーニバルゲームを備えた「オーラ・ミッドウェイ」も整備される。夜間には照明演出とLEDプロジェクションによって空間演出も行われ利・。
プールデッキは従来船比で20%以上拡張、シーティングエリア、ジャグジー、ラウンジスペースが増設される。ファミリー向けにはキッズ アクアパークも新設され、大人向けには専用アウトドアラウンジ「バイブ・ビーチクラブ」が設けられる。船体を囲む「オーシャン・ブルーバード」も約11%拡張され、新たなジャグジーとソーシャルスペースが配置される。子ども向け施設としては、6歳から10歳を対象とする「アドベンチャー・アレイ」、「リトル・エクスプローラーズ・コーブ」、ティーン専用スペースも設けられる。
「ノルウェージャン・オーラ」は、2027年5月21日(金)イタリア・トリエステ発の7日間地中海クルーズで初航海を行う予定。その後、13日間の大西洋横断クルーズを経て米国へ移動し、6月10日(木)から2028年3月まで、マイアミを母港に東カリブ海と西カリブ海を巡る7日間クルーズを運航する。寄港地には、バハマのグレート・スターラップ・ケイ、ベリーズのハーベスト・ケイを含む。
情報発表元:Norwegian Cruise Line - Marks Major Construction Milestone with the Float Out of Norwegian Aura







