画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2022年10月14日(金)、一般公募により護衛艦「みくま(FFM-4)」のロゴマークを決定、公表した。

「みくま」は、海上自衛隊で2023年就役予定の「もがみ型護衛艦」4番艦で、2021年12月に三菱重工業 長崎造船所で進水、命名された。ロゴマークは、掃海艦「みくま」をイメージし、分かりやすく、精鋭さが感じられるデザインであることを条件に、2022年6月6日(月)から7月5日(火)までの日程で募集されていた。

今回、決定されたロゴマークは「みくま」ぎ装員による選考を経て決定された。艦名の由来である「三隈川」に関連し、「昔は大きな湖であったものが、大鷹によって湖の水が流れ出し、現在の三隈川となった」と言われる「豊西記」の神話に登場する大鷹をデザインしているほか、三隈を構成する三つの丘である、日隈、月隈、星隈もデザインされている。


情報発表元:海上自衛隊 - 護衛艦「みくま」ロゴマーク決定
 
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