画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2022年3月29日(木)14時頃、海上自衛隊の艦艇、航空機が、対馬海峡を南下するロシア海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、ヴィシニャ級情報収集艦「カレリヤ(Карелия:SSV-535)」とみられる艦艇。対馬の東北東約60kmの海域を南西進するところが海上自衛隊によって確認された。

その後、同艦艇が対馬海峡を南下し、東シナ海へ向けて航行したことも確認されている。海上自衛隊は、厚木航空基地に拠点を置く第4航空群所属P-1哨戒機のほか、佐世保基地を拠点とする第2掃海隊所属の掃海艇「ひらしま(MSC-601)」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : ロシア海軍