画像提供:防衛省

防衛省は2021年4月20日(火)、ニュージーランド軍の航空機が4月下旬以降、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施すると公表した。

警戒監視活動は、ニュージーランド軍の航空機が東シナ海を含む日本の周辺海域において実施するもの。ニュージーランドの航空機による警戒監視活動は、2018年以降、今回が4度目で、5月下旬まで、国連軍地位協定に基づき、在日米軍嘉手納飛行場を使用する予定となっている。過去の警戒監視ではP-3K2哨戒機が使用されている。

なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。


情報発表元:防衛省 - 「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動(令和3年4月20日更新)
 
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