むらさめ型護衛艦

むらさめ型護衛艦は、海上自衛隊が1991年から建造を開始した汎用護衛艦(DD)の艦級で、全9隻が2002年までに就役した。排水量は基準4,550トン、全長151mで、同型艦には「はるさめ」、「きりさめ」、「いかづち」などがある。第2世代DDとして開発され、従来のあさぎり型を発展させつつも、RCS低減構造、居住性向上、システム化された戦闘指揮機能など近代的な設計が導入された。
主機関にはCOGAG方式を採用し、異なるメーカー製(ロールス・ロイスSM1C・GE LM2500)のガスタービンを組み合わせており、出力は60,000馬力、速力は30ノットを超える。兵装は76mm速射砲、Mk.48 VLS(ESSM短SAM)、Mk.41 VLS(VLA SUM)、90式艦対艦誘導弾、20mmCIWS×2、324mm魚雷発射管などを装備。また、SH-60J/K哨戒ヘリ1~2機の運用が可能で、RAST着艦支援装置も備える。
戦術情報処理にはOYQ-9およびOYQ-103 ASWCSが搭載され、リンク11やTACLINKによる情報共有を実現。OPS-24BフェーズドアレイレーダーやOQR-2曳航ソナーにより、対空・対潜・対水上戦に高い対応力を持つ。近年はブロック1B CIWSや新型ESSM導入、電子戦装置NOLQ-3などの近代化改修も施されている。

むらさめ型護衛艦は、海上自衛隊が1991年から建造を開始した汎用護衛艦(DD)の艦級で、全9隻が2002年までに就役した。排水量は基準4,550トン、全長151mで、同型艦には「はるさめ」、「きりさめ」、「いかづち」などがある。第2世代DDとして開発され、従来のあさぎり型を発展させつつも、RCS低減構造、居住性向上、システム化された戦闘指揮機能など近代的な設計が導入された。
主機関にはCOGAG方式を採用し、異なるメーカー製(ロールス・ロイスSM1C・GE LM2500)のガスタービンを組み合わせており、出力は60,000馬力、速力は30ノットを超える。兵装は76mm速射砲、Mk.48 VLS(ESSM短SAM)、Mk.41 VLS(VLA SUM)、90式艦対艦誘導弾、20mmCIWS×2、324mm魚雷発射管などを装備。また、SH-60J/K哨戒ヘリ1~2機の運用が可能で、RAST着艦支援装置も備える。
戦術情報処理にはOYQ-9およびOYQ-103 ASWCSが搭載され、リンク11やTACLINKによる情報共有を実現。OPS-24BフェーズドアレイレーダーやOQR-2曳航ソナーにより、対空・対潜・対水上戦に高い対応力を持つ。近年はブロック1B CIWSや新型ESSM導入、電子戦装置NOLQ-3などの近代化改修も施されている。
むらさめ型護衛艦の写真
むらさめ型護衛艦のニュース
ロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦「カレリヤ」、沖縄本島南の接続水域を航行 護衛艦「いかづち」等が警戒監視
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むらさめ型護衛艦の同型船(運用中)
| 状態 | 船名 | 就役日 | 建造者 |
|---|---|---|---|
| 運用中 | DD-101 むらさめ | 1996年03月12日 | 石川島播磨重工業 東京第一工場 |
| 運用中 | DD-102 はるさめ | 1997年03月24日 | 三井造船 玉野造船所 |
| 運用中 | DD-103 ゆうだち | 1999年03月04日 | 住友重機械工業 浦賀造船所 |
| 運用中 | DD-104 きりさめ | 1999年03月18日 | 三菱重工業 長崎造船所 |
| 運用中 | DD-105 いなづま | 2000年03月15日 | 三菱重工業 長崎造船所 |
| 運用中 | DD-106 さみだれ | 2000年03月21日 | 石川島播磨重工業 東京第一工場 |
| 運用中 | DD-107 いかづち | 2001年03月14日 | 日立造船 舞鶴工場 |
| 運用中 | DD-108 あけぼの | 2002年03月19日 | 石川島播磨重工業 東京第一工場 |
| 運用中 | DD-109 ありあけ | 2002年03月06日 | 三菱重工業 長崎造船所 |








