あたご型護衛艦

あたご型護衛艦は、海上自衛隊が運用するミサイル護衛艦(DDG)で、先行する「こんごう型」の発展型として2000年代に建造された艦級。2004〜2008年に三菱重工業長崎造船所で建造され、基準排水量約7,750トン、全長165メートル、最大速力30ノット以上の船体を有する。
ネームシップ「あたご(DDG‑177)」は2007年3月15日に就役し、続く「あしがら(DDG‑178)」は2008年3月13日に就役した。両艦は舞鶴基地、佐世保基地を拠点に第3・第2護衛隊群に配備されている。
あたご型は、こんごう型の設計を基礎に艦載ヘリコプターの運用能力を強化するとともに、イージス戦闘システムを最新仕様に更新した点が特徴。ヘリ格納庫や発着甲板を設け、SH‑60J/K哨戒ヘリコプター1機の搭載・運用が可能となった。また、AN/SPY‑1D(V)多機能レーダーやMk.41 VLS(64セル+32セル)を備え、SM‑2対空ミサイル、VLA対潜ミサイルに加えて、弾道ミサイル防衛(BMD)用のSM‑3の発射にも対応するよう改修されている。
対潜戦システムはAN/SQQ‑89A(V)15Jを中心に、AN/SQS‑53C 艦首ソナーとAN/SQR‑20 曳航式ソナーを装備。対水上戦力としては国産の90式艦対艦誘導弾(SSM‑1B)を搭載し、近接防空火器として高性能20mm機関砲(CIWS)を装備している。主砲には62口径5インチ単装砲が採用され、イージスシステムとの統合運用が図られている。

あたご型護衛艦は、海上自衛隊が運用するミサイル護衛艦(DDG)で、先行する「こんごう型」の発展型として2000年代に建造された艦級。2004〜2008年に三菱重工業長崎造船所で建造され、基準排水量約7,750トン、全長165メートル、最大速力30ノット以上の船体を有する。
ネームシップ「あたご(DDG‑177)」は2007年3月15日に就役し、続く「あしがら(DDG‑178)」は2008年3月13日に就役した。両艦は舞鶴基地、佐世保基地を拠点に第3・第2護衛隊群に配備されている。
あたご型は、こんごう型の設計を基礎に艦載ヘリコプターの運用能力を強化するとともに、イージス戦闘システムを最新仕様に更新した点が特徴。ヘリ格納庫や発着甲板を設け、SH‑60J/K哨戒ヘリコプター1機の搭載・運用が可能となった。また、AN/SPY‑1D(V)多機能レーダーやMk.41 VLS(64セル+32セル)を備え、SM‑2対空ミサイル、VLA対潜ミサイルに加えて、弾道ミサイル防衛(BMD)用のSM‑3の発射にも対応するよう改修されている。
対潜戦システムはAN/SQQ‑89A(V)15Jを中心に、AN/SQS‑53C 艦首ソナーとAN/SQR‑20 曳航式ソナーを装備。対水上戦力としては国産の90式艦対艦誘導弾(SSM‑1B)を搭載し、近接防空火器として高性能20mm機関砲(CIWS)を装備している。主砲には62口径5インチ単装砲が採用され、イージスシステムとの統合運用が図られている。
あたご型護衛艦の写真
あたご型護衛艦のニュース
護衛艦あしがら、横須賀から沖縄東方にかけての海域で米海軍5隻と共同訓練 補給艦「カール・ブラッシャー」からの洋上補給も
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あたご型護衛艦の同型船(運用中)
| 状態 | 船名 | 就役日 | 建造者 |
|---|---|---|---|
| 運用中 | DDG-177 あたご | 2007年03月15日 | 三菱重工業 長崎造船所 |
| 運用中 | DDG-178 あしがら | 2008年03月13日 | 三菱重工業 長崎造船所 |







