SS-517 ちょうげい 基本情報 SS-517 Chogei |
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「ちょうげい」は、海上自衛隊が運用するたいげい型潜水艦の5番艦で、通常動力型潜水艦として建造された。 艦名の「ちょうげい」は漢字で「長鯨」と記され、「巨大な鯨」を意味し、旧日本海軍の迅鯨型潜水母艦「長鯨」などを継承する3代目の命名である。 同艦は令和3年度計画として発注され、三菱重工業 神戸造船所で2022年4月19日に起工、2024年10月4日に命名・進水し、2026年3月に就役。基準排水量は3,000トン、全長84メートルで、最新のリチウムイオン電池を搭載したディーゼル・エレクトリック推進方式を採用。533mm魚雷発射管6門に18式魚雷やハープーンを装備し、ソナー「ZQQ-8」やC4ISTAR機能の統合情報処理システム「OYX-1」などを備える。また、非貫通式潜望鏡やECM、TCM(魚雷防御システム)などを搭載している。 |
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状態 |
予定 |
総トン数 |
3000トン |
船種 |
母港 |
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所属 |
艦番号 |
SS-517 |
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就航日 |
2026年03月01日 |
造船所 |
SS-517 ちょうげいのニュース
- 2024年10月05日(土)10月05日(土) たいげい型新潜水艦 SS-517、「ちょうげい」と命名 三菱重工 神戸造船所で進水式
![]() | 海上自衛隊、新潜水艦「ちょうげい」のロゴマークを募集2025年05月05日(月)防衛省 海上幕僚監部 広報室は2025年5月1日(木)から6月30日(月)までの日程で、新潜水艦「ちょうげい(SS-517)」のロゴマークを募集している。 「ちょうげい」は、たいげい型潜水艦として建造された新潜水艦の5番 … |