2020年11月19日(木)
護衛艦「しまかぜ」とカナダ海軍「ウィニペグ」、共同訓練「KAEDEX20」実施
11月19日(木)
護衛艦「しまかぜ」とカナダ海軍「ウィニペグ」、共同訓練「KAEDEX20」実施
海上自衛隊とカナダ海軍は、2020年11月17日(火)、九州西方海域において日加共同訓練「KAEDEX20」を実施した。 訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上、カナダ海軍との連携強化目的に実施されたもので、海上自衛隊からは …
護衛艦「しまかぜ(DDG-172)」は、海上自衛隊が運用したはたかぜ型ミサイル護衛艦の2番艦であり、1988年に就役した。三菱重工長崎造船所で建造され、主錨の形式や艦載機器の改良により、姉妹艦「はたかぜ」より若干大型化された設計が特徴である。推進機関にはロールス・ロイス製ガスタービンエンジン(オリンパスTM3BとスペイSM1A)を採用し、COGAG方式により最大70,000馬力、速力30ノットを実現した。
主兵装として、SM-1MR対空ミサイル発射機(Mk.13)、ハープーンSSM、アスロック、127mm速射砲などを装備し、C4IシステムやSPS-52C三次元レーダーなどのセンサー群も充実。電子戦装備や対魚雷デコイも備え、冷戦終盤から平成期にかけて、海自の艦隊防空任務に従事した。
就役後は舞鶴を拠点に、リムパックや日米豪共同訓練「カカドゥ」、国際観艦式、対潜特別訓練などに参加。2005年にはインド洋に派遣され、補給支援任務にも従事した。また、東シナ海における「瀬取り」監視や、他国艦艇との共同訓練など、多様な任務を通じて対外連携と海上警戒に貢献した。
2020年には中国漁船との接触事故を経験するなど、約33年にわたり前線任務を遂行したのち、2021年に練習艦へ種別変更された。
| 期間 | 船名 | 母港 |
|---|---|---|
| 1988/03/23 〜 2021/03/18 | DDG-172 しまかぜ | 佐世保港 |
| 2021/03/19 〜 | TV-3521 しまかぜ | 呉港 |
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