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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2020年2月1日(土)に常設展示のパネル・資料の一部について更新・入替を実施した。更新・入替が行われたのは、戦艦「大和」、呉と太平洋戦争、戦後の呉に関する資料。

戦艦「大和」に関する資料では、2019年度に実施された企画展「海底に眠る軍艦」から、戦艦「大和」引揚品6点が常設展示に追加された。展示が開始された引き揚げ品は、測距儀、空中線付碍子、計器盤、電波探針儀アンテナ用碍子、電気スタンド、火薬缶で、このほか、「大和」の図面などの入替も行われている。

呉と太平洋戦争に関する資料では、戦時下の市民生活と呉空襲に関する資料の入替が行われたほか、パネル「戦時下の呉を描いた作品 この世界の片隅に」が新設された。戦後の呉に関する資料では、展示ケース内資料の入替・更新が行われている。


情報発表元:大和ミュージアム - 常設展示の更新について
 
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