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横浜駅東口/みなとみらい/赤レンガ/山下公園を結ぶ「シーバス」を運航するポートサービスは、2019年9月9日(月)、台風15号により「シーバス3号」が沈没、「シーバス5号」も一時漂流したと公表した。

ポートサービスによると、「シーバス3号」は、9月9日(月)2時30分頃、山下公園係留中に高波を受け後部デッキから浸水、保安船員が対処するも浸水量が多く沈没した。また、「シーバス3号」の前方に係留していた「シーバス5号」はロープが切れて一時漂流したが、5時30分頃に係留を終えた。

沈没・漂流による負傷者はなく、同社は沈没による油流出を防ぐため、沈没現場にオイルフェンスを展張した。

9月9日(月)は、シーバスは終日運休し、9月10日(火)も8時時点で「運航未定」となっている。ポートサービスは、今後のシーバスの運航については、極力、利用者の利便性を損なわないように対処するとしている。


情報発表元:ポートサービス - 台風15号によるシーバス3号沈没とシーバス5号漂流について
 
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