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横浜市中区に所在する日本郵船歴史博物館は、2019年7月13日(土)から9月29日(日)までの期間、企画展「淡路丸船長の日記 〜ラストエンペラー天津脱出〜」を開催する。

「淡路丸」は1931年11月に起きた、ラストエンペラーともいわれる清朝最後の皇帝である溥儀の天津脱出に関わっており、企画展ではそのことに触れている船長の日記が展示される。また、脱出に随行した溥儀の側近で書家でもあった鄭孝胥から船長に贈られた書も併せて展示される。

企画展開催中の7月27日(土)には、講演会「溥儀と淡路丸に同乗した人々〜東北アジア近代史の一重大局面〜」が開催される予定。


情報発表元:日本郵船歴史博物館 - 企画展「淡路丸船長の日記 〜ラストエンペラー天津脱出〜」
 
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