
防衛省は2026年10月6日(火)、インドネシアで実施していた国際緊急援助活動を終了し、海上自衛隊の輸送艦「くにさき(LST-4003)」が同日、本邦に向けてインドネシアのキジン港を出港したと発表した。
今回の国際緊急援助活動は、インドネシアで発生した山林火災への対応として実施されたもの。「くにさき」には陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機が搭載され、8月30日(日)に日本を出発、9月10日(木)にキジン港へ入港していた。
その後、「くにさき」は山林火災の状況や気象条件などを踏まえ、9月20日(日)にキジン港を出港してカリマンタン島クタパン沖へ移動。CH-47輸送ヘリコプター1機を同艦に搭載してクタパン沖を拠点とする一方、2機をキジン港に展開し、2カ所を拠点に消火活動を実施していた。
防衛省によると、一連の活動では陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプターが延べ56回の消火活動を実施し、約280トンの水を放水した。
現地での活動終了に伴い、「くにさき」は10月6日(火)、キジン港を出港。日本へ向け帰国の途についた。






