画像提供:海上自衛隊

防衛省は2026年8月28日(金)、インドネシアで深刻な被害が生じている山林火災に対する国際緊急援助活動として、海上自衛隊の輸送艦「くにさき(LST-4003)」を現地に派遣すると発表した。

「くにさき」には、山林火災の消火活動に使用する陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機が搭載される。防衛省・自衛隊では、準備が整い次第、同艦をインドネシアへ派遣する予定としている。

今回の派遣は、インドネシアで発生している山林火災を受け、同日、茂木外務大臣から小泉防衛大臣に対し、国際緊急援助隊派遣法に基づく国際緊急援助活動の実施について協議が行われたことを受けたもの。小泉防衛大臣は統合作戦司令官に対し、航空機3機と輸送艦1隻を主体とする部隊を編組し、国際緊急援助活動を実施するよう命じた。

防衛省によると、今回の活動は、2026年5月4日に署名された「日本国防衛省とインドネシア共和国国防省との間の防衛協力取決め」に盛り込まれている「人道支援・災害救援協力」の推進にも合致するもの。インドネシア国防省と協力し、被災地での支援活動が実施される予定となっている。



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