
防衛省は2026年10月18日(日)、インドネシアでの国際緊急援助活動に派遣されていた海上自衛隊の輸送艦「くにさき(LST-4003)」の帰国行事を、海上自衛隊横須賀地区で実施した。
帰国行事には小泉進次郎 防衛大臣が出席。インドネシアで発生した山林火災に対する国際緊急援助活動に約1カ月にわたって従事した隊員を前に訓示し、その労をねぎらった。
「くにさき」は、現地で消火活動を実施する陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機などを搭載し、8月30日(日)に日本を出発。9月10日(木)にインドネシアのキジン港へ入港し、同港を拠点に活動を開始した。
その後、山林火災の状況や気象条件などを踏まえ、9月20日(日)にはCH-47輸送ヘリコプター1機を搭載してカリマンタン島クタパン沖へ移動。キジン港とクタパン沖の2カ所を拠点として消火活動が実施された。
一連の国際緊急援助活動では、陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプターが延べ56回の消火活動を実施し、約280トンを放水した。活動終了後、「くにさき」は10月6日(火)にキジン港を出港して日本へ向かい、10月16日(金)に帰国した。
今回の派遣は、インドネシアで発生した山林火災への国際緊急援助活動として実施されたもので、防衛省・自衛隊によるインドネシアでの消火活動支援は、今回の帰国をもって終了した。








