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東京都は2026年9月25日(金)、この冬から東京港で運航を予定している水素燃料電池船「まほろば」の愛称投票を開始した。投票期間は9月25日(金)14時から11月15日(日)23時59分までで、誰でも参加できる。
愛称候補は、「すいすい丸」、「水素丸」、「東京丸NEO」、「ハイドロシップ」、「みずなぎ」の5案。インターネットの投票フォームまたは「東京アプリ」から投票でき、1人1回までとなる。投票結果をもとに愛称を決定し、2026年12月を目途に東京都ホームページなどで発表される予定。
東京都は、8月末まで同船の愛称を公募しており、9,000件を超える応募が寄せられた。今回の5案は、この応募の中から有力候補として選定されたもの。愛称は一般的な呼称として使用されるもので、船名として登録されている「まほろば」自体を変更するものではない。
「まほろば」は、大阪・関西万博のアクセス船として運航されていた水素燃料電池船。東京都は2026年6月から8月末まで、東京港での就航に向けて愛称を募集していた。募集時には、東京都が応募案の中から有力候補を選び、投票によって愛称を決定するとしていた。
船は、水素燃料電池で発電した電気とプラグイン電力を組み合わせたハイブリッド動力で航行する。燃料電池システムでは水素と空気中の酸素を利用するため、運航時に二酸化炭素(CO2)を排出しないほか、エンジンによる大きな振動や燃料のにおいがないことも特徴とされる。
東京都と岩谷産業は、同船を活用して水素エネルギーの社会実装を進めるとともに、東京港の役割や魅力を発信する計画。東京港での運航開始はこの冬を予定しており、運航ルートや乗船場所は現在調整中となっている。








