画像提供:刈谷市歴史博物館

愛知県刈谷市の刈谷市歴史博物館は2026年10月3日(土)から11月15日(日)まで、企画展「河海を往く -東海の交通・流通と河海-」を開催する。

企画展では、河海を往き交う人・モノを通じて、航路の広がりや舟で運ばれた交易品などが紹介される。刈谷には、三河と尾張の境目となる境川や逢妻川が流れ、衣ヶ浦に注いでいたほか、対岸の知多半島には港が点在し、猿投窯などで作られた焼き物や海産物が交易品として各地に運ばれていた。また、伊勢湾海運も古代から近世まで、重要な交通・交易路として機能していた。

会期中は関連イベントも実施される。10月3日(土)には「古代・中世・戦国編」、10月18日(日)には「近世編」の展示説明会を開催。10月31日(土)には山本智子氏による講演会「“セトモノ”はどこへいく」、11月8日(日)には小川雄氏による講演会「海賊千賀氏からみた知多半島と伊勢湾・三河湾」が予定されている。このほか、学芸員によるギャラリートークや、イベント「パネルボードで工作―舟とクジラ―」、クイズラリーなども行われる。

開催時間は9時から17時までで、チケット販売は16時30分まで。観覧料は一般600円、中学生以下は無料となる。