画像提供:切手の博物館

東京・豊島区の切手の博物館は2026年10月1日(木)から12月27日(日)まで、1階企画展示室で企画展「帆船がゆく!」を開催する。

展示では、古代から中世、大航海時代に探検や海戦で活躍した帆船をはじめ、貿易船、海賊船、捕鯨船、大型帆船、ヨットなどを描いた世界各国の切手約800点が紹介される。帆船の変遷とともに、貿易との関係など、帆船を取り巻く歴史的背景にも触れる内容となる。

展示される切手には、1920年にアメリカで発行された「メイフラワー号」、1992年のイタリア「コロンブスの帆船」、1975年のブルガリア「古代ギリシャの船」、1971年のフィンランド「ヨット」、1975年の日本「遣唐使船」、1982年のイギリス「ネルソン提督と『ヴィクトリー』」などが含まれる。このほか、勝海舟がアメリカへ渡った際に使用された「咸臨丸」を描いた切手なども紹介される。

10月11日(日)14時30分からは、船の科学館 学芸部調査役学芸員の小堀信幸氏を招いたギャラリートークも開催される。「帆船がゆく!」展の展示品のうち、日本の帆船を描いた切手を中心に解説するもので、所要時間は約30分。参加費は無料だが、当日の入館料が必要となる。

会期中はこのほか、2006年から2025年までの20年間に開催された企画展示のポスターを1階階段前の廊下に掲示し、「もう一度見たい企画展示」の投票も実施される予定。

企画展の開館時間は10時30分から17時までで、月曜日は休館。観覧料は大人200円、小・中学生100円、障がい者は無料となる。毎月23日の「ふみの日」は入館無料で、23日が休館日の場合は翌24日が無料となる。