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九州運輸局は2026年9月10日(木)、大分第一ホーバードライブに対し、輸送の安全確保に関する警告書を発出した。同局が4月8日(水)と5月29日(金)に海上運送法第25条第1項に基づく立入検査を実施したところ、安全管理規程に基づく操練の記録内容の不備や、内部監査の未実施が確認された。

警告では、安全統括管理者に対し、内部監査を通じて安全管理体制の課題を把握し、必要な手順や方法を確立・実施・維持することを求めた。また、運航管理者に対しては、船舶の運航管理と輸送の安全確保に関する業務を統括し、安全管理規程の遵守を確実にすることや、操練の概要を確実に記録することを求めている。

このほか、内部監査を行う者について、経営トップの支援を得ながら、年1回以上、船舶や陸上施設の状況、安全管理規程の遵守状況などに対する内部監査を実施し、その内容を記録するよう指導した。是正措置については、10月9日(金)までに文書で報告することが求められている。

今回の違反により付された違反点数は6点で、大分第一ホーバードライブの累積違反点数も6点となった。

同社は同日、船員の労働時間等に関する関係書類への記載不備や、その確認管理体制について、船員法では戒告、海上運送法では警告の行政指導を受けたと公表。再発防止に向け、システムの導入や社内管理体制の徹底などに取り組むとしている。



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