画像提供:海上保安庁

海上保安庁は、2026年7月1日(水)から、航路通報等Web受付サービスの運用を全国4箇所の海上交通センターで開始する。サービスの愛称は「e-MARTIS(イーマーチス)」とし、ロゴマークも作成した。

航路通報等Web受付サービスは、海上交通安全法または港則法に基づく航路入航前の通報をWebサイトで受け付けるサービス。現在、航路入航前の通報は電話、電子メールなどで受け付けているが、サービス導入により、Webサイトで通報が可能となり、通報手続きの迅速化と利便性の向上が図られる。

同サービスでは、事前に航路の入航枠である入航可能時間をオンラインで確認し、そのまま通報できる。スマートフォンにも対応しているため、場所を問わず通報が可能となる。通報はすぐに受付完了となり、速やかに指示書が交付されるため、通報後の電話確認は不要となる。過去の履歴から新規通報を作成することも可能。

なお、2025年の実績は、海上交通安全法に基づく航路通報が18万9,164件、港則法に基づく事前通報が3万7,127件だった。

愛称の「e-MARTIS」は、電子化の「e」と、海上交通センターの無線局としての呼出名称「MARTIS」を組み合わせたもの。ロゴマークには、海の道しるべである「灯台」と、円滑に通報が届くイメージとして「波」が表現されている。海上保安庁は、愛称付与によって他のサービスとの識別性を高め、利用者にとって親しみやすいサービスを目指すとしている。


情報発表元:海上保安庁 - 航路通報、Webで完結! ~「e-MARTIS(航路通報等Web受付サービス)」の運用開始~
 
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