
海上保安庁と水産庁は、2026年6月2日(火)、日本海の大和堆周辺水域で、外国漁船等への対応を想定した合同訓練を実施した。
訓練は、海上保安庁と水産庁の連携をより緊密にすることを目的に、海上保安庁の巡視船と水産庁の漁業取締船が合同で実施したもの。違法操業を行う外国漁船等への対応を想定し、退去警告、放水措置訓練などが行われた。
大和堆周辺水域は、日本海中央部にある楕円形の堆、海山で、いか釣り漁業、かにかご漁業、底びき網漁業の漁場となっている。この漁場を狙い、違法操業を目的に日本水域へ侵入する外国漁船等が後を絶たず、日本漁船の安全操業の妨げにもなっている。水産庁は、海上保安庁と連携し、外国漁船等に対して放水などの措置により日本水域から退去させている。2026年も周年にわたり配備している漁業取締船に加え、日本のいか釣り漁業の漁期が始まる前の5月から漁業取締船を重点的に配備、取締りを行っている。
今回の訓練には、水産庁から漁業取締船「白嶺丸」、漁業取締船「おおくに」が、海上保安庁からは、巡視船「えちご(PLH-08)」、巡視船「のと(PL-75)」、が参加した。
情報発表元:水産庁 - 日本海大和堆周辺水域における水産庁と海上保安庁の合同訓練の実施について








