
三井不動産は2026年4月26日(日)、フル電動旅客船「Nihonbashi e-LINER」の定期運航を日本橋と豊洲の間で開始する。運航主体は「アーバンランチ」などを運航する観光汽船興業で、三井不動産は船主となる。
同社は舟運プロジェクト「&CRUISE」を2026年1月から始動しており、その取り組みの一環として新たな定期航路が開設される。「Nihonbashi e-LINER」は、民間企業によるフル電動旅客船の定期航路としては国内初。
就航に合わせ、4月26日(日)から5月31日(日)まで新艇就航記念の「Hello♥Nihonbashi e-LINERキャンペーン」が実施される実施する。期間中の片道運賃は大人900円、小学生450円で、小学生未満は大人1人につき1人まで無料となる。6月1日(月)以降の片道運賃は大人1,000円~1,500円が予定されている。
乗船の事前予約と販売は4月15日(水)15時に開始された。受付はウェブサイト「東京舟旅」で行われている。当日に空席がある場合は予約なしでも乗船できるが、船着場での現金対応は行われない。
航路は豊洲船着場「アーバンドック ららぽーと豊洲」と日本橋船着場「中央区防災船着場」を結ぶ。片道の所要時間は約25分。運航は毎日を基本とし、4月30日(木)、5月7日(木)、5月13日(水)、5月14日(木)、5月21日(木)、5月27日(水)、5月28日(木)は運休する。ダイヤは豊洲発が8時45分、9時55分、11時50分、13時、14時55分、16時5分、18時、19時10分、20時20分、日本橋発が9時20分、10時30分、12時25分、13時35分、15時30分、16時40分、18時35分、19時45分、20時55分となる。
船体寸法は全長17メートル、型幅4メートル、総トン数約17トン。最大搭載人員は62人で、このうち船員は2人。推進装置は永久磁石式水冷電動モーター90キロワットを2基搭載する。推進用電池にはチタン酸リチウムイオン二次電池を採用し、数量は240個、定格容量は298.08キロワット時。試運転最高出力は8ノット以上、航続時間は速度6ノット、空調不使用、電池環境温度25度の条件で8時間以上としている。
船内設備ではフリーWi-Fi、充電コンセント、バリアフリー対応を備える。船外には自転車2台を積載できる。船型は低頭型船舶となる。
情報発表元:三井不動産 - 三井不動産の舟運プロジェクト『&CRUISE』 フル電動旅客船「Nihonbashi e-LINER」4月26日より定期運航開始






