画像提供:日中国際フェリー

上海/大阪航路、上海/神戸航路の「新鑑真」の総代理店である日中国際フェリーは、新造船「鑑真号」の就航に向けた状況や就航日について、詳細を公表した。

新造船「鑑真号」は、現在運航されている「新鑑真」が建造から30年が経過していることから、その代替船として招商局金陵船舶(威海)有限公司で建造されている船舶。総トン数は約20,000トン、全長167.2mで、旅客定員192人、コンテナ積載数量338TEUとなる。

同船は4月23日(火)から4月27日(土)にかけて海上公試を実施し、5月末に完工予定。営業投入は、6月8日(土)に上海を出港、6月10日(月)に大阪に入港する貨物輸送から開始される予定で、以降、神戸、大阪を交互に月曜日入港、火曜日出港のダイヤで運航される。

なお、旅客サービスについては上海の旅客ターミナルの改装工事が遅れている関係で、9月からの再開予定となっている。

■招商局金陵船舶(威海)有限公司 2024年4月23日 W0280船试航
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情報発表元:日中国際フェリー - 新造船「鑑真号」の就航予定
 
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