©Funeco News

北海道江差町の開陽丸記念館は、2024年4月22日(月)、フォアマスト最上部の破損ヤードの撤去作業を実施し、臨時休館する。

この作業は、2023年12月17日(日)の低気圧による暴風により、開陽丸記念館のフォアマスト最上部ヤードが破損する被害があり、この破損部分の落下の危険性があることから取り除くもの。この破損の影響で、開陽丸記念館は12月から甲板見学を中止する措置を講じていた。

記念館では4月15日(月)から4月26日(金)までをヤード撤去工事期間とし、このうち4月18日(木)から4月22日(月)の間に風の状況を見計らって撤去作業を実施すると公表していたが、今回、風の安定が見込まれることから4月22日(月)の撤去と同日の臨時休館が決まった。

なお、4月23日(火)からは通常通りの開館が予定されている。


情報発表元:開陽丸記念館 - 「開陽丸記念館」臨時休館のお知らせ
 
【関連ジャンル】
 港湾 : 江差港