画像提供:第六管区海上保安本部

第六管区海上保安本部は、2023年5月15日(月)から5月22日(月)までの期間、G7広島サミットの開催にあわせ、広島港の一部海域に「航行自粛海域」と「事前通報対象海域」を設定している。

航行自粛海域等の設定は、5月19日(金)から5月21日(日)まで広島市で開催されるG7広島サミットにあわせた措置で、「航行自粛海域」はサミットの会場となる宇品島の「グランドプリンスホテル広島」周辺として、沿岸約300mの海域に設定されている。「事前通報対象海域」は、広島市の沿岸部から太田川放水道、天満川、旧太田川、元安川、京橋川などにかけての広い範囲に設定されている。

海上保安庁はこのほか、無人航空機のMQ-9B「シーガーディアン」を警備に投入、北九州航空基地を臨時拠点として運用することも明らかにしている。


情報発表元:広島海上保安部 - G7広島サミットに伴う事前通報・航行自粛について
 
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