©Funeco News

海上自衛隊は、2023年1月19日(木)から5月23日(火)までの期間、「令和4年度インド太平洋・中東方面派遣(Indo-Pacific and Middle East Deployment 23:IMED23)」を実施する。

派遣行動は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に資するべく、インド太平洋・中東地域に艦艇を派遣し、これらの地域に所在する各国の海軍等と共同訓練等を実施、海上自衛隊の戦術技量の向上や、各国の海軍等との連携の強化を図るとともに、地域の平和と安定への寄与や、各国との相互理解の増進・信頼関係の強化を図ることを目的としている。

今回、派遣されるのは、掃海母艦「うらが(MST-463)」、掃海艦「あわじ(MSO-304)」の2隻で、派遣人員は200名。派遣中は、インド、カンボジア、シンガポール、バングラデシュ、バーレーン、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、モルディブに寄港する。派遣部隊は、アメリカ主催の国際海上訓練「IMX/CE23:International Maritime Exercise /CUTLASS EXPRESS 2023」に参加する予定。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和4年度インド太平洋・中東方面派遣(IMDE23)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : MSO-304 あわじ
 船舶 : MST-463 うらが
 海運事業者 : 海上自衛隊