画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍、アメリカ沿岸警備隊、オーストラリア海軍、カナダ海軍は、2022年10月4日(火)から10月8日(土)までの期間、南シナ海において日米豪加共同訓練「ノーブル・ミスト22」を実施した。

海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、参加国海軍等との連携強化を目的に同訓練に参加した。

海上自衛隊からは、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)第2水上部隊として派遣行動中の護衛艦「きりさめ(DD-104)」が、アメリカ海軍からは駆逐艦「ミリウス(Milius:DDG-69)」、「ヒギンズ(Higgins:DDG-76)」、アメリカ沿岸警備隊からは巡視船「ミジェット(Midgett:WMSL-757)」が参加した。

オーストラリア海軍からは駆逐艦「ホバート(Hobart:DDG-39)」、「アルンタ(Arunta:FFH-151)」、補給艦「ストルワート(Stalwart:A304)」が、カナダ海軍からはフリゲート艦「ウィニペグ(HMCS Winnipeg:FFH 338)」が参加、対潜戦など、各種戦術訓練が実施された。

なお、訓練は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策が講じられた上で実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米豪加共同訓練(ノーブル・ミスト22)について
 
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 船舶 : DD-104 きりさめ
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