画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊の掃海母艦「うらが(MST-463)」と掃海艦「ひらど(MSO-305)」は2022年1月10日(月)から1月11日(火)までの日程でバングラデシュ海軍と親善訓練、1月13日(木)にインド海軍と共同訓練を実施した。

掃海母艦「うらが(MST-463)」と掃海艦「ひらど(MSO-305)は、「令和3年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED21)」訓練として12月12日(日)から2022年3月31日(木)までの期間、同地域に派遣されており、今回の訓練もこの活動の一環として実施された。

バングラデシュ海軍との親善訓練は、チッタゴン周辺で実施され、戦術運動等が行われた。バングラデシュ海軍からは、フリゲート艦「プロッタシャ」、ミサイル艇「ニアムル」が参加している。

インド海軍との共同訓練は、ベンガル湾で実施され、各種戦術訓練が行われた。インド海軍からは、フリゲート艦「シヴァリク(Shivalik:F47)」、コルベット艦「カドマット(Kadmatt:P29)」が参加している。


情報発表元:海上自衛隊 - バングラデシュ海軍及びインド海軍との訓練について
 
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 船舶 : MSO-305 ひらど
 船舶 : MST-463 うらが
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