画像提供:방위사업청

韓国防衛事業庁(Defense Acquisition Program Administration:DAPA)は2021年12月30日(木)、韓国独自開発の新規潜水艦型「KSS-IIIバッチ2(장보고-III 배치-II)」について、大宇造船海洋で建造が開始されたと公表した。

建造が開始された12月30日(木)は、大宇造船海洋で起工式が実施され、スチールカットなどが行われた。KSS-IIIバッチ3は、基準排水量3,600トン、全長89m、幅9.6mで、韓国の国産比率は80%となる。海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦に次ぎ、世界で2番目にリチウムイオン電池を搭載する潜水艦となる計画。

2026年までに建造を終え、海上公試の後、2028年に韓国海軍に引き渡される予定となっている。


情報発表元:방위사업청 - 장보고-Ⅲ 배치(Batch)-Ⅱ 2번함 건조 착공
 
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 海運事業者 : 大韓民国海軍
 造船メーカー : 大宇造船海洋