
海上自衛隊、フィリピン軍、アメリカ海軍は2026年7月21日(火)から25日(土)まで、フィリピンの排他的経済水域内で多国間海上協力活動「Multilateral Maritime Cooperative Activity:MMCA」を実施した。
MMCAには、海上自衛隊からはむらさめ型護衛艦「ゆうだち(DD-103)」が、フィリピン海軍のホセ・リサール級フリゲート「アントニオ・ルナ(Antonio Luna:FF-151)」、アメリカ海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦「サンタバーバラ(Santa Barbara:LCS-32)」などが参加した。
5日間の協同活動では、対潜戦訓練を取り入れ、標準作業手順(SOP:Standard Operating Procedure)に基づく行動・戦術が演練された。このほか、洋上補給、ヘリコプターによる垂直補給、海洋状況把握(MDA:Maritime Domain Awareness)に関する活動、戦術運動を実施し、参加部隊間の戦術面での相互運用性向上を図った。
航空部隊では、フィリピン空軍のFA-50戦闘機2機、A-29B「スーパー・ツカノ」軽攻撃機2機、C-208B情報・監視・偵察機1機、ソコル捜索救難ヘリコプター1機が参加した。フィリピン海軍からAW109ヘリコプター、アメリカ海軍から第26哨戒飛行隊所属のP-8A「ポセイドン」哨戒機も加わった。このほか、フィリピン沿岸警備隊のパローラ級巡視船「マラブリゴ(Malabrigo:MRRV-4402)」も参加した。
アメリカ海軍は、今回の活動について、自由で開かれたインド太平洋を支える地域・国際協力の強化に向けた共同の意思を示すものとしている。
情報発表元:U.S. Navy 7th Fleet - Japan, Philippine, U.S. forces conduct Multilateral Maritime Cooperative Activity







