画像提供:U.S. 7th Fleet

アメリカ海軍は2021年10月4日(月)、アーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン(Ralph Johnson:DDG-114)」を、第7艦隊の新しい艦艇として横須賀基地へ配備した。

「ラルフ・ジョンソン」は2018年3月に就航したアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の64番艦で、全長は155.3メートル、排水量は9,425トン。艦名は、ベトナム戦争で戦死し名誉勲章を授与されたアメリカ海兵隊のラルフ・ヘンリー・ジョンソン一等兵に由来している。

今回の新配備により、横須賀基地をいわゆる母港としている米国艦船は13隻となる。なお、「ラルフ・ジョンソン」の配備に先立ち、9月中旬、これまで横須賀に配備されていたアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の「ジョン・S・マケイン(John S. McCain:DDG-56)」が米国へ帰還している。


情報発表元:横須賀市 - 防衛省南関東防衛局からの情報提供について(2021年10月4日)
 
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