画像提供:コスタクルーズ

コスタクルーズは2021年9月16日(木)、2022年の日本発着クルーズの予約販売を開始した。同社は日本発着クルーズとしては初めて、総トン数114,500トン、客室数1,500室の「コスタ・セレーナ」を配船する。

今回販売が開始されたのは、2022年4月27日(水)出発分から8月28日(日)出発分までの全21コース、48出発日分で、2泊3日から8泊9日まで設定されている。

クルーズの発着港は、佐世保、那覇、宮古島、福岡、小樽、金沢、新潟、舞鶴などとなっており、韓国の済州島や釜山、台湾の基隆、ロシア・サハリンのコルサコフなどの海外のほか、稚内、函館、青森、酒田、伏木、境港、石垣などへの寄港も計画されている。

なお、2022年は同社では初となる佐世保発着クルーズが多く設定、各クルーズでは2020年に新設されたターミナル「佐世保クルーズセンター」を利用する。


情報発表元:Costa Crociere S.p.A. - コスタクルーズ 2022年日本発着クルーズの予約販売を開始
 
【関連ジャンル】
 船舶 : コスタ・セレーナ
 港湾 : 佐世保港
 海運事業者 : コスタ・クルーズ