画像提供:海上自衛隊

防衛省統合幕僚監部は2021年8月24日(水)、中東での護衛艦による情報収集活動について、9月5日(日)に第6次隊として護衛艦「ふゆづき(DD-118)」を派遣すると公表した。同艦は9月5日(日)に舞鶴基地を出港する。

護衛艦による情報収集活動は、中東地域での日本関係船舶の安全確保に関する取組みとして、2019年12月27日(金)に閣議決定され、2020年1月10日(金)に河野防衛大臣が派遣を正式に命令した。これまでに、第1次隊として護衛艦「たかなみ(DD-110)」、第2次隊として護衛艦「きりさめ(DD-104)」、第3次隊として護衛艦「むらさめ(DD-101)」、第4次隊として護衛艦「すずなみ(DD-114)」、第5次隊として「あきづき(DD-115)」が派遣されている。

今回、「ふゆづき」で派遣される隊員は約220名の予定。指揮官等は第3護衛隊司令の濱﨑真吾1等海佐、護衛艦「ふゆづき」艦長の大瀬光一郎2等海佐らが務める。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 派遣情報収集活動水上部隊護衛艦「ふゆづき」の出港について
 
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 船舶 : DD-118 ふゆづき
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