画像提供:U.S. Navy

海上自衛隊は2021年7月18日(日)から7月27日(火)までの期間、オーストラリア東方の海空域において、米豪主催多国間共同訓練「タリスマン・セイバー21」への参加する。

海上自衛隊からは、護衛艦「まきなみ(DD-112)」と、搭載航空機であるSH-60Kが参加、アメリカ海軍からは、強襲揚陸艦「アメリカ(America:LHA-6)」、ドック型輸送揚陸艦「ニューオリンズ(New Orleans:LPD-18)」、ドック型揚陸艦「ジャーマンタウン(Germantown:LSD-42)」、ミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(Rafael Peralta DDG-115)」、補給艦「アラン・シェパード(Alan Shepard:T-AKE-3)」、「ラパハノック(Rappahannock:T-AO-204)」が参加する。

オーストラリア海軍からは、強襲揚陸艦「キャンベラ(LHD-02)」、揚陸艦「チャールズ」、駆逐艦「ブリスベン(Brisbane:DDG-41)」、フリゲート「パラマッタ(HMAS Parramatta:FFH-154)」、フリゲート艦「バララット(Ballarat:FFH-155)」が参加、このほか、カナダ海軍からフリゲート「カルガリー(FFH-335)」、韓国海軍から駆逐艦「ワン・ゲオン(王建:DDH-978)」が参加する。

訓練では、射撃訓練、対潜戦訓練、海上作戦訓練が実施されている。


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 船舶 : DD-112 まきなみ